こんにちは、ソライロの飯田です。

前回に続きデイリーケアの事を書いていきます。

前回の記事読んでない方は是非、目を通してみてください。


今日はトリートメントとコンディショナーの説明なんですが

まず、分かりにくいトリートメント とコンディショナーの違いを
説明してみたいと思います。

トリートメント

髪の内部や表面に栄養や油分、水分を補い、
ダメージをケアしていくものです。 
傷んだ髪を本来の健康な状態へ補修します。
ちなみに一般的に売られてるトリートメントには
コンディショナーの働きを併せ持つものがほとんどです。
要は栄養補給してくれる物です。


コンディショナー

髪を保護するものです。
摩擦や熱、静電気などの外敵から髪を守り、
今ある状態より髪が傷まないようにする
バリアの働きをもったものです。
基本的に表面に作用し、髪の内部にはほぼ作用しません。
リンスはコンディショナーとほぼ同じ作用ですが
やや効果が薄めです
。 


では、使い方を
まずはトリートメントです。

しっかりシャンプーした髪にやるのがポイントです。
髪表面に汚れなどが残ってると効果が無くなります。

髪があまりに濡れてると
トリートメントの効果が薄まってしまいますので、
まずはしっかりと水気を取ります。
出来たらタオル使って、しっかり水分とって下さい。

濡れてる髪は非常に繊細なので、
この時タオルでこするのは絶対にNGです。
 
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トリートメントを付けるのは、基本的に毛先から真ん中くらいまでです。
上の写真の赤丸のところが目安です。
ヘッドスパ用など頭皮にも付けて下さいと書いてある物以外は
絶対に毛先中心です

あまりありえませんが、
たとえ髪の根元側が傷んでても付けるのはNGです。
ここは絶対に守りましょう。
 
根元側につけてしまうと
トリートメントは油分の塊なので、
せっかくキレイにした頭皮に油がつまってしまったり
トリートメントが刺激になって、フケやかゆみの原因にもなります。

付けたら、時間を置きます
トリートメントは髪の中を補修するので、
浸透までにどうしても時間を要します。
なので、付けてすぐ流すと全く効果がありません。
めんどくさいとは思いますが、短くても5分は時間を置きましょう

その後はしっかりとトリートメントを流しましょう。

流すと勿体無いのですすぎをゆるめにと思うかもしれませんが
5分置いたので大丈夫です、ちゃんと効いてますので
しっかりとトリートメントは流しきって下さい

残すとフケなど色んな問題が起こります
指で髪を触った時にヌルヌルが全く残らないくらいまでが目安です。



次はコンディショナーです

トリートメントの時と同じ様に水気をしっかり取ってから
毛先側中心につけていきます。
根元は絶対NGです

しっかりと馴染ませたら、すぐに流します。
外側の保護が目的なので、時間を置かなくてOKです

ただ、例外的な商品もあるので容器の裏の説明を
読んで頂いて、時間を置きましょうと書いてある物は
時間を置いて下さい。
 
コンディショナーはトリートメントとは逆に流し過ぎに注意です。
頭皮に残るのはダメですが、毛先が少しヌルっとするくらいで
流すのは終わりましょう

やり方は以上です。

トリートメントは時間置かないといけないので
普段やるのは大変だと思いますので、
休みの前の日など時間がある時に
週1、2回でイイと思います。
残りの日はコンディショナーで髪を守って下さい。

今日はここまでです。

次回はドライヤー編です。
また読んで下さい。
今日もありがとうございました




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